不妊専門クリニックなどで検査できるAMH(抗ミュラー管ホルモン)は、女性の卵巣年齢の目安になります。AMHは年齢とともに低下、数値が下がるほど体外受精時の採卵数や受精卵数、妊娠率が低下してしまいます。
ですが、たとえAMHがゼロだったとしても、それは血中に分泌されるホルモンの値がゼロということ。治療に利用できる卵子が残りわずかなのは確かですが、卵子がゼロではありません。「AMHが低いから治療をしても無理」ではなく、「AMHが低いから、残っている卵子をいかに有効に使うか」と、ベストな利用方法を当局と一緒に探していきましょう。
女性には結婚、妊娠、出産の人生設計を行っていただきたいと思います。女性の加齢は妊娠率の低下、流産率の上昇、胎児障害の増加、妊娠合併症の重症化につながります。見た目の若さだけにこだわらず、卵巣年齢の若さにも拘られて下さい。
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移植のタイミングに合わせて是非!漢方スチームをご利用下さいませ。
又、受精卵のグレードを上げる為に採卵前に定期的な利用もお勧めします。
利用はご予約制になっております。週末は特に混雑が予想され、予約が取れない状況にあります。お早目にご予約下さいませ。
ご予約は、0120-442-566
体外受精は、精子の運動率が低い方、卵管が閉塞している方、癒着がある方には有効な方法です。しかし身体づくりをしていないと、着床しなかったり、流産したりする可能性が高くなります。身体の機能(卵巣機能・黄体機能)が低いと子宮内膜の柔軟性が着床に大きく影響すると思います。「体外受精を受けても妊娠には結びつかない!」これまで多くの方からお聞きした言葉です。これを、例えるなら、畑を耕さず、肥料もまかずにただ種を植えることかもしれません。何事も「準備」がなければ、成功する確率も低くなってしまいます。
当局は、妊娠するための「身体づくり」と卵子の質を良くする事を最優先にしていきます。漢方と漢方スチームによって卵子の質と着床力を高めることができれば、体外受精の成功率が確実に高くなります。