漢方薬局「春爛満」 子宮筋腫について

子宮筋腫について

子宮筋腫での妊娠成功例 (ここをクリック)
子宮筋腫とは

子宮筋腫とは子宮にできる良性の腫瘍のことです。
できる部位によって名称が異なります。
そして部位によって、妊娠に影響を与えやすい場合とそうでない場合があります。

筋層内筋腫

子宮筋の中にできる筋腫です。
小さいうちはあまり症状はでませんが、大きくなると過多月経などの症状が表れます。
ひどい場合は不妊や流産の原因となることもあります。

漿膜下筋腫

子宮の外側に向かって大きくなる筋腫です。
自覚症状があまり見られないため、筋腫が大きくなるまで気づかないことが多いようです。
大きくなると、他の臓器を圧迫するため、頻尿や腰痛などの症状がでることもあります。
しかし、小さければ妊娠や出産に問題ない場合が多いです。

粘膜下筋腫

子宮の内側にできる筋腫です。
粘膜下筋腫は、小さくても過多月経や不正出血や重い生理痛などの自覚症状が強く現れます。
不妊の原因にもなります。

子宮筋腫の基礎体温

子宮筋腫が重度であれば基礎体温は低温期、高温期共に全体的に高めであることが多いです。
しかし軽度な方や加齢(老化)に伴う問題などが出てくると、標準的な方や低い方もおられます。
そのため、基礎体温だけでは判断が難しいケースも多いです。
それ以外に生理が来たのにも関わらず高温期が数日続くこともあります。
このような基礎体温は子宮内膜症でもみられます。

重度の子宮筋腫の例


子宮筋腫の症状

・月経過多
一般的には出血量が多くなりますが、漿膜下筋腫など、中にはならない人もいます。

・貧血
出血量が増えた結果として、貧血の症状があらわれます。子宮筋腫が原因の貧血は、ほとんどが鉄欠乏性貧血です。

・排尿排便の異常
子宮筋腫が大きくなると他の臓器を圧迫し、頻尿・尿が出にくい・排尿痛・便秘・排便痛などの症状があらわれることがあります。

・生理痛・腰痛
生理痛がひどい人が多いですが、子宮筋腫の中には痛みを伴わない場合もあるようです。
また生理痛が重い場合に腰痛を併発するケースが多いです。

・生理に血塊が多い
生理の際にレバー状の血の塊がたくさん見られるケースが子宮筋腫の場合多いです。
これを東洋医学では瘀血(血流障害:ドロドロ血)といいます。

(私の見解)子宮筋腫を漢方ではこのように考える。

漢方の視点で子宮筋腫をとらえると大きく2つの原因が挙げられます


瘀血(血液の滞り)

子宮筋腫を抱える多くの方は、月経時にレバー状の血塊が混じったり、生理痛が重くなったりします。これは、「不通即痛」(血液の流れが悪いから痛みがでる)という東洋医学の理念に合致します。瘀血は冷えやストレス、貧血、体力低下など様々な原因で生じます。

水毒(水分代謝の乱れ) 東洋医学独自の考えである、水毒。これは、こってりしたもの、生もの、お酒などの取りすぎによって生じます。
子宮筋腫は、この「瘀血」と「水毒」が合わさって出来ると考えられます。
そこで、瘀血を取り除き血液をサラサラにする「活血薬」、水毒を取り除く「利水剤」という漢方薬をベースに改善を行います。

子宮筋腫での妊娠成功例

結婚は32歳、身長164cm、48kg。生理不順(月経過多)で出血量が多く、生理時は塊も混じる。立ち眩みやめまいもあり、子宮筋腫が原因と20代の頃から言われている。筋腫は数ミリから2センチ位の大きさで、数は5つから6つ。産婦人科ではホルモン剤による治療を勧められましたが、漢方薬で体質改善をしたいと来店。食事の後は眠くなる。甘いものや水分が好き。

(当局が行ったこと)
痩せ型で食べると眠くなる方は水分代謝が悪く、筋腫になりやすいです。漢方薬は、胃腸を強くするもの、血液の質を高めるものを中心に、塊を改善する破血薬を少し多めに使用。
服用後42日目、生理痛はかなり軽くなったが、身体のだるさや倦怠感が強くなりがちに。破血薬は少なめにして、身体のエネルギーを増やす薬(補気薬)を追加。卵管の癒着を懸念し、タイミング療法から人工授精へ切り換える。
服用後63日目、一回目の人工授精は叶わず。4週間に一度の漢方スチームを2週間に一度にして、同時にボッダー式のリンパドレナージュの施術も開始。

服用後92日目、数ミリの筋腫が消失。

服用後112日目、2回目の人工授精から2週間後に妊娠反応あり。この後も、子宮筋腫が大きくならないよう、漢方薬を服用しつつ、2週間に一度漢方スチームとリンパドレナージュを利用。

無事に男子(2950グラム)を出産されました。

(爛先生の見解)
子宮筋腫は、胃腸が強くないのに甘いものや冷たい水分が好きな方に多いと思います。漢方薬(破血薬)(瘀血)で数ミリ単位の筋腫が消えたり、こぶし位の筋腫が小さくなるケースもあります。ただ子宮筋腫の方は貧血が多く、疲れやすい方が多いので、破血薬を使いすぎると疲れやすさが増したり、貧血がひどくなるので使用量には注意が必要です。


元々冷え性で胃腸が弱い方は瘀血になりやすく、舌診でも斑点が見受けられますね。水分代謝が低い方は、子宮の内膜や骨盤周りに余分な水分が停滞しやすいので、漢方スチーム、ボッダー式リンパドレナージュで余分な水分が貯まらないように体質を改善します。今回のTGさんもこの改善法で妊娠されました。

36歳で結婚、疲れやすく冷え性、便秘もある。生理周期は35日とやや長く、出血量も少ない。グループホームに勤務しており、1ヶ月に5回は当直がある。子宮筋腫(2センチ)が4つあり、基礎体温は高温期、低温期共に低い。左の卵管は癒着があり、医師からは体外受精を勧められましたが、予算的な意味合いから漢方薬で改善されたいと来店。人工授精は今まで3回行って妊娠しなかった。

(当局が行ったこと)
①ホルモンバランスを整える
②卵の発育や子宮の内膜を安定させる
③2週間に一度の漢方スチームの利用
 この3つを基礎にしました。

服用後54日目、高温期が安定してきました。
この頃4回目の人工授精を実施されましたが、着床しませんでした。ご主人様にも精子のミトコンドリアを高める事が期待できる栄養素を服用開始。
服用後96日目、オリモノが増えてきて、排卵検査薬でも陽性が確認出来るようになり、142日目に自然妊娠されました。

(爛先生の見解)
EAさんは体力がなく、冷え性、身体全体が暖まらない陽虚タイプの方でした。こういうケースは身体の基礎エネルギーである(腎精)を増やしながら改善をはかりますが、費用に限界があり、漢方スチームをメインにしました。 元々冷えが辛く、便秘気味な体質が改善されましたね。漢方スチームは子宮内膜の安定だけでなく、リラックス効果も強く、心の疲れも解れたのだと思います。当初は基礎体温も低温期、高温期共に低く、プロラクチンが高く、ギザギザな体温でしたが、3ヶ月位から良くなりました。途中から、ご主人様も漢方にご理解頂きました。人工授精ではなく自然妊娠されたのは、お二人の努力の賜物だと思いました。
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